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ここは2014年02月04日をもって更新を終了しました。


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JP3BFS/6(キムちゃん)の「アマチュア無線」”悪”趣味部屋の紹介
2014年02月04日更新
【09】自宅のロケーション紹介(これなら電波が飛ばないわけがない!)

自宅から北東方向(日本列島方向)を眺めた風景(香椎方面に立花山が見える)


自宅から北方向を眺めた風景(博多の森陸上競技場が見える)


建設当時の風景(自宅は最も端っこでありそれより向こう側の土地はすべて私のものだ)

【08】三田無線(デリカ)のハムバンドコンヴァーター

昭和36年頃の国産品で三田無線(デリカ)が販売してゐた。有名なのはプラグイン式だつたが、本機はプラグインするコイルを内蔵してコイルをチェンジする手間を
省いた点で優れてゐる。ちりめん塗装の表面は50年以上が経過した今でもザラザラと毛羽立つ当時の感触を残したままで、これほど良質な外観を維持する品物は
日本に何台残ってゐるだらうか?もちろん動作品であり、今でも7.2MHz以上の放送バンドでラジオとして活躍している。アマチュアバンドでCWを聴くこともある。

 

【07】米国製エコーフォン社のEC-1受信機

所有する無線機類の中で最も古いのが米国製で昭和16年製造のこの受信機だ。(ハリクラフターズのS-38受信機シリーズの原型)
今でも毎日NHK第一放送(福岡放送局:JOLK)を大音量で鳴らしてくれるが、真珠湾攻撃前、米国では既にスーパーヘテロダイン受信機を民生品として大量生産
してゐた。これでは我が国が戦争に負けるのも仕方がない・・・。

なお、これほど外観程度が良くて現役で鳴り続けてゐるEC-1受信機は既に米国でも数は少なく日本では皆無だらう。



【06】SGC社のSG-230といふATUを使ったHFオールバンドのループアンテナでエレメントは3.5mの釣り竿2本にIV線を20mのヘリカル巻きとした。
給電点の高さ6mで3.5MHzから電波は乗るも、効率的には14MHz以上の周波数で”八木アンテナ未満GP以上”の飛びには大いに満足した。



【05】ブランド名は「春日無線→TRIO→ケンウッド」と変遷。昭和36年の製品(9R-42J)で右写真の下に赤いマークがあるのが田淵電機が製造したチョーク・トランスだ。



【04】こちらはオペレート室(無線室)だが、50年選手の無線機類も完全な調整を施して今でも新品時の性能で使用可能な状態を維持している。



【03】CQ誌創刊号(昭和21年9月発刊)の2冊。裏表紙は6501:日立製作所の広告「よい無線機はよい真空管で」に胸が躍った先輩は多かっただろう。



【02】このくらい雑然としていなくては、反対にどの部品がどこにあるのか?が判り難い。しかしこの1年後には座るどころか作業スペースすら無くなってしまった。


【01】製作工房の部屋は悪趣味なほどに散らかっていたが、無線技士の部屋たるものは、こんなものだと調教していたので家人は諦めて特に文句を言わなかった。